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2011年11月06日
宇宙の中の孤独
今日(正確には、明日)の深夜2時10分からRBCにて
「宇宙の中の孤独~糸数猛・2011夏」
2011年第43回放送分
制作:RBC 琉球放送
ディレクター:原 義和
があります!
アルテ赤田ギャラリーにて素敵な個展を開いてくださったタケシさんのドキュメンタリーフィルムです。
お時間がある方は、是非、ご覧下さい!
以下、RBCのHPより抜粋
糸数猛さん(32)は、3年ほど前に絵を始めた。きっかけは入院中の作業療法。19歳で統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた。調子の悪い時は、「死ねば?」などの幻聴が聞こえ、自分の存在を否定する気持ちにとらわれる。
絵は大事な自己表現の形。ある自画像は、大きな眼が印象的だが口が描かれていない。それを描いた時、言いたいことを言葉にできない、まるで口が消えてしまったような状態だったという。
猛さんは、胸にいつも“苦しみ”を抱えている。子どもの頃、本当の自分を押し殺すようにして「いい子」を演じていたことが、苦しみの源流ではないかと考えている。どうすればこの苦しみから脱することができるのか…?『イモムシがさなぎになるように、宇宙的な何か…「気づき」が必要』と彼は言う。
今夏、那覇市で個展を開いた。彼は今、絵を通して人とつながり、仲間を広げようとしている。それは、「気づき」の手がかりになるのだろうか。猛さんの日常と心の動きに寄り添いながら小さな変化を捉え、彼の家族や支援者を通して、病気と向き合うこと、共に生きることの意味を考える。

「宇宙の中の孤独~糸数猛・2011夏」
2011年第43回放送分
制作:RBC 琉球放送
ディレクター:原 義和
があります!
アルテ赤田ギャラリーにて素敵な個展を開いてくださったタケシさんのドキュメンタリーフィルムです。
お時間がある方は、是非、ご覧下さい!
以下、RBCのHPより抜粋
糸数猛さん(32)は、3年ほど前に絵を始めた。きっかけは入院中の作業療法。19歳で統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた。調子の悪い時は、「死ねば?」などの幻聴が聞こえ、自分の存在を否定する気持ちにとらわれる。
絵は大事な自己表現の形。ある自画像は、大きな眼が印象的だが口が描かれていない。それを描いた時、言いたいことを言葉にできない、まるで口が消えてしまったような状態だったという。
猛さんは、胸にいつも“苦しみ”を抱えている。子どもの頃、本当の自分を押し殺すようにして「いい子」を演じていたことが、苦しみの源流ではないかと考えている。どうすればこの苦しみから脱することができるのか…?『イモムシがさなぎになるように、宇宙的な何か…「気づき」が必要』と彼は言う。
今夏、那覇市で個展を開いた。彼は今、絵を通して人とつながり、仲間を広げようとしている。それは、「気づき」の手がかりになるのだろうか。猛さんの日常と心の動きに寄り添いながら小さな変化を捉え、彼の家族や支援者を通して、病気と向き合うこと、共に生きることの意味を考える。

Posted by アルテプラン at 17:29│Comments(0)
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