アートライフギャラリー(アートライフコーヒー地下。)ブログ始めました→http://artlifegallery.ti-da.net/
2009年06月10日
「ウチマヤスヒコ×越智史郎」
先日、アルテ鳥堀アートライフギャラリーにて行われた
「ウチマヤスヒコ×越智史郎」
の「廃品」トークショー。
そして、司会はあの、仲本京子さん!!!
これは、なにやら、とんでもなく面白い話が聞けそう!
と、トークショー目当てのお客様もいたとか・・・。
しかし、私も満員の会場に入れず、トークショーも聞けず・・・・。
と、落ち込んでいたら、
奥田さんから1通のメールが!!!
「メモ 作ったです よろしく!」
と。
奥田さ~ん!なんて、すばらしい!!!
貴方は、みんなの女神です
大
NHKエンターテイメントばりの内容の濃さです!
奥田さん、本当にありがとうございました♪
ということで、以下、奥田さんのトークショーレポートです!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「廃品の残像」 ウチマヤスヒコ展 09.06.06.
アーティスト・トーク メモ
ー廃品活用 芸術家&建築家の視点からー
☆ 首里のまちは スゴい!
昭和初期 セイコウ社古時計が 道端に・・
内間 東京・下北沢なら 50万
すごいぞ 沖縄! (若い日の原体験)
☆目からウロコの廃材再生
越智 タンスの外枠が 壊れたら・・
引き出しを タテにして 本棚に!(視点の転換)
ー展示にみる 廃品アートー
☆ 時の残像 今・ここに
内間 「宝石箱のようだった 活字入れ」
「古い ハリガネ」
↓ 歳月 台風 雨ざらし
輝きの 残像 + 今の姿の 愛おしさ
越智 古畳 重量あっての 遮音効果
ギャラリー&カラオケバーの しあわせな共存!
ー仕事は 社会への窓ー
越智 建築 = 究極の協同作業
図面・設計時の イメージ ≠ 完成した姿
大きく 異なることも
その衝撃に耐えること 即ち 建築と開眼
(精神のつよさ + 衝撃に負けない物づくり)← なのかなぁ?
と 聴きました
内間 CM製作現場 = 大勢の 関わり & からみあい
予想外が 生まれる おもしろさ & きびしさ
vs
絵画 イラスト 個人の世界
→相克のなか 廃品アートへ ←沖縄の視点?海外の影響?
内容 濃かったはず・・
ーガレージは 世相の鏡?ー
内間&越智 ガレージ&倉庫は
「発想&創作」 「再生」の基地・礎(いしずえ)
内間 (昔) ゴミ置き場と勘違い
「知らん人の古自転車」も
棄てられて いた・・
(今) 「売って ください」
と 頼まれる
→不景気・素材高騰
まずはここにある古い物から←確か海外との比較もあった!
越智 日本・建物が 100年もてば 文化財
スコットランド・エジンバラ
石づくりの建物&町並みがそのまま(500年・600年はザラ)
中は 生き生きと 今→日常的な 共存に 驚き
帰国 成田→東京 景観の違いに カルチャーショック
これからの 日本:
地に足のつく 時代へ
→ 古いものこそが 生きる
ーそして フラメンコ♪ー
越智 フラメンコ体験 in アンダルシア
狭ーいフラメンコ酒場 最前列
踊り子さんの 汗が飛ぶ
ワイングラスに 木くずが ぽちゃり
(激しいステップ 舞台の板が・・)
♪♪ワイルドで 身近・誰もが踊れる カチャーシー的要素
ギター・唄(カンテ)・踊りの三位一体
ここ沖縄で実現した 小さな奇跡
発生 西インド
無宿のジプシー
「餓死か・麻薬死か・踊るか」 の 三者択一
アンダルシア 民族音楽と融合 ←カンテ小西さんのお話より♪
越智 床に穴? いいですよー
作品は 大丈夫ですかねー?
内間 落ちたら 落ちたで
新しい廃品アートです (笑)
仲本 「何でも やっていい」
鷹揚なこころと 現実性のバランス
→ 芸術家の おおきな喜び
(ウチナータイム より凄い スペインタイム
海外生活 「ウチナータイムが腹八分」
周りと テンポが合うので・・)
ー鳥堀旧道 今昔ー
☆スラミンの扉は 鳥堀スーパーの裏口だった
内間 「首里中バレー部時代
部活終えたら 鳥堀スーパー
裏口をあけると 冷蔵庫
ヨーゴ500ml 一気飲みして 菓子パンも
お金は食後 たまに 後日♪♪」
今の扉をあける と → 時の重奏が 始まる
よくぞ 残してくれた 越智さんの功績!
ー翌日の プチ結論ー
☆「ごみ屋敷」と廃品アート ←おふたりに翌日尋ねてみました
・・道をわけるのは?
内間 しまっておき そして 「生かす」
「飲み 楽しみ 新しい酒をつぎ足しながら」
古酒熟成のように
越智 廃品再生は 「敗者復活」のよろこび
一度 捨てられたものが
「時と所」を得て よみがえる
限られた 時間のなか
とてつもない 広がりを秘めた
アーティスト・トーク
仲本さんの司会が
光っていました☆☆☆
「ウチマヤスヒコ×越智史郎」
の「廃品」トークショー。
そして、司会はあの、仲本京子さん!!!
これは、なにやら、とんでもなく面白い話が聞けそう!
と、トークショー目当てのお客様もいたとか・・・。
しかし、私も満員の会場に入れず、トークショーも聞けず・・・・。
と、落ち込んでいたら、
奥田さんから1通のメールが!!!
「メモ 作ったです よろしく!」
と。
奥田さ~ん!なんて、すばらしい!!!
貴方は、みんなの女神です

大
NHKエンターテイメントばりの内容の濃さです!
奥田さん、本当にありがとうございました♪
ということで、以下、奥田さんのトークショーレポートです!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「廃品の残像」 ウチマヤスヒコ展 09.06.06.
アーティスト・トーク メモ
ー廃品活用 芸術家&建築家の視点からー
☆ 首里のまちは スゴい!
昭和初期 セイコウ社古時計が 道端に・・
内間 東京・下北沢なら 50万
すごいぞ 沖縄! (若い日の原体験)
☆目からウロコの廃材再生
越智 タンスの外枠が 壊れたら・・
引き出しを タテにして 本棚に!(視点の転換)
ー展示にみる 廃品アートー
☆ 時の残像 今・ここに
内間 「宝石箱のようだった 活字入れ」
「古い ハリガネ」
↓ 歳月 台風 雨ざらし
輝きの 残像 + 今の姿の 愛おしさ
越智 古畳 重量あっての 遮音効果
ギャラリー&カラオケバーの しあわせな共存!
ー仕事は 社会への窓ー
越智 建築 = 究極の協同作業
図面・設計時の イメージ ≠ 完成した姿
大きく 異なることも
その衝撃に耐えること 即ち 建築と開眼
(精神のつよさ + 衝撃に負けない物づくり)← なのかなぁ?
と 聴きました
内間 CM製作現場 = 大勢の 関わり & からみあい
予想外が 生まれる おもしろさ & きびしさ
vs
絵画 イラスト 個人の世界
→相克のなか 廃品アートへ ←沖縄の視点?海外の影響?
内容 濃かったはず・・
ーガレージは 世相の鏡?ー
内間&越智 ガレージ&倉庫は
「発想&創作」 「再生」の基地・礎(いしずえ)
内間 (昔) ゴミ置き場と勘違い
「知らん人の古自転車」も
棄てられて いた・・
(今) 「売って ください」
と 頼まれる
→不景気・素材高騰
まずはここにある古い物から←確か海外との比較もあった!
越智 日本・建物が 100年もてば 文化財
スコットランド・エジンバラ
石づくりの建物&町並みがそのまま(500年・600年はザラ)
中は 生き生きと 今→日常的な 共存に 驚き
帰国 成田→東京 景観の違いに カルチャーショック
これからの 日本:
地に足のつく 時代へ
→ 古いものこそが 生きる
ーそして フラメンコ♪ー
越智 フラメンコ体験 in アンダルシア
狭ーいフラメンコ酒場 最前列
踊り子さんの 汗が飛ぶ
ワイングラスに 木くずが ぽちゃり
(激しいステップ 舞台の板が・・)
♪♪ワイルドで 身近・誰もが踊れる カチャーシー的要素
ギター・唄(カンテ)・踊りの三位一体
ここ沖縄で実現した 小さな奇跡
発生 西インド
無宿のジプシー
「餓死か・麻薬死か・踊るか」 の 三者択一
アンダルシア 民族音楽と融合 ←カンテ小西さんのお話より♪
越智 床に穴? いいですよー
作品は 大丈夫ですかねー?
内間 落ちたら 落ちたで
新しい廃品アートです (笑)
仲本 「何でも やっていい」
鷹揚なこころと 現実性のバランス
→ 芸術家の おおきな喜び
(ウチナータイム より凄い スペインタイム
海外生活 「ウチナータイムが腹八分」
周りと テンポが合うので・・)
ー鳥堀旧道 今昔ー
☆スラミンの扉は 鳥堀スーパーの裏口だった
内間 「首里中バレー部時代
部活終えたら 鳥堀スーパー
裏口をあけると 冷蔵庫
ヨーゴ500ml 一気飲みして 菓子パンも
お金は食後 たまに 後日♪♪」
今の扉をあける と → 時の重奏が 始まる
よくぞ 残してくれた 越智さんの功績!
ー翌日の プチ結論ー
☆「ごみ屋敷」と廃品アート ←おふたりに翌日尋ねてみました
・・道をわけるのは?
内間 しまっておき そして 「生かす」
「飲み 楽しみ 新しい酒をつぎ足しながら」
古酒熟成のように
越智 廃品再生は 「敗者復活」のよろこび
一度 捨てられたものが
「時と所」を得て よみがえる
限られた 時間のなか
とてつもない 広がりを秘めた
アーティスト・トーク
仲本さんの司会が
光っていました☆☆☆
Posted by アルテプラン at 14:16│Comments(0)
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