アルテ・ウォーバ　ニュース

こんにちは、アルテイベントスタッフの酒井です。
数年ぶりにアルテに復帰して、今回その第一弾としてローリー・クックのライブを開催します。

ご存知の方も多いかと思いますが、ローリーはコザ出身のミュージシャンで、「ザ・ワルツ」というバンドのリーダーであり、またソロシンガーでもあります。
父親はあの「芭蕉布」の作曲家として有名な普久原恒勇、祖父は沖縄最古のインディーズレーベル「マルフクレコード」の創設者である普久原朝喜という音楽一家に育ち、これまでワルツで2枚、ソロで3枚のアルバムを発表している他、県内外の様々なミュージシャンのレコーディングにもギタリストやベーシストとして参加しています。
最近では、RBC「おきなわのホームソング」に提供した「ユンタクハンタク」や、テレビのCMで流れている「It‘s a beautiful day」で彼の声や曲を聞いた方も多いかもしれません。アルテでは過去4回ライブを行っていますが、今回７年振りに5回目のライブが実現しました。

ともかく、大変なミュージシャンです。作る歌はすべてが名曲といってもいいほどのクオリティを持ち、それを乗せる彼の声は説得力に溢れています。またギタリストとしても超一流で、ソロライブではとてもギター1本とは思えないほどバラエティーに富んだ音が響きます。
論より証拠、CDではとても捉えきれないその音楽世界をぜひ体験して下さい。
幼き日の首里の思い出を歌った名曲「僕が君を見つけたあの夏は」も、きっと聞けるはずです。

ローリークックライブinARTE
「僕が君を見つけた
　　　　　あの首里の夜」　vol.1

12月27日（土）
19時開場　
19時30分開演
アルテ崎山ウォーバホール
（首里崎山町3-34　コルネットビル内
　　　　　　　　　　／モノレール首里駅下車徒歩７分）

チャージ：2000円（ドリンク別）