生きていく力
先日の日曜日に開催された
「タケシ 作品展 ~生きものの力~」
大盛況でした!
タケシさんがたくさんの人から愛されていること、
そして、タケシさんもたくさんの人を愛していること、
が感じられる、とっても素敵なオープニングイベントになりました。
タイトルは「生きものの力」となっておりますが、
そこに描かれた「生きものの力」とタケシさんの「生きていく力」、
その二つの合作のように感じました。
また、その制作を支えられているご家族、病院のスタッフの方々のサポートが織りなす合作でもあるでしょう。
人間には生まれながらに「生きる力」(生命力)が宿っておりますが、それだけでは、生きてはいけません。そこに本人の「生きていく力」が合わさり、また、周り(人、自然、宇宙)のサポートがなくても生きてはいけません。
「今、自分が生きている」ということはどういうことなのか、タケシさんの絵を見て、そんなことを感じました。
『人と音楽とアートが交流する場』を夢見て作った赤田カフェ。
まさにその夢が実現したひとときでした。
越智さんも、嬉しかったのでしょう。
「スギタさん、ビール!」と、ニコニコ顔で注文されていました(笑)。
「タケシ 作品展」は今月いっぱい(7/31・日)まで開催しております。
どうぞ、タケシさんの
「生きていく力」をご覧ください。
たくさんのご来場をお待ち申し上げております♪
作業療法士、仲地さんの司会は本当に、プロ級!オモシロイ!タケシさんは仲地さんの勧めで絵を描くようになったそうです。
照れながら恥ずかしそうに挨拶をするタケシさん。取材のカメラも入りました。
オリブ山病院、副院長、横田先生の唄サンシン。すばらしい演奏に会場もノリノリ。楽しいお人柄が表れたとても素敵な演奏でした。お酒が入るともっとスゴイ!という噂も(笑)!
タケシさんのカワイイ愛息子と愛娘さん。
お母さんに見守られながら、ドキドキの演奏。
崎山店のsindiさんと美也子さんも来て下さいました。
ライアの音色はやさしいお母さんの音。美しいライアの音に涙される方も。アイルランド民謡や八重山民謡「月ぬ美しゃ」とっても素敵でした。
絵の解説をされるタケシさん。「強い生命力の象徴として、女性とゴキブリを描きました」。と。確かに!!!この発想、とっても面白いです!
二人の掛け合いは、まるでコントのよう。信頼関係がなせる業です!
「どんな時に絵を描くのですか?」と会場から質問も。
理路整然としたタケシさんの話しに釘付けになってしまいました。「タケシさん、今日、なんでこんなに話し上手いの?昨日の夜、相当考えてきたでしょう(笑)」と、司会の仲地さんもビックリ。
スペシャルゲスト。赤田カフェスタッフのshinoさん。先程のライアのようなやさしく美しいピアノに心が安らぎました。「あなたは誰?」と問う歌詞に、彼女の世界が溢れていました。
イベント終了後、外に出てみると、そこには大きな虹が!しかも、二重!!!このイベントの大成功が祝福されているようでした。ご来場いただきましたみなさま、タケシさん、タケシさんご家族、オリブ山病院のみなさま、本当にありがとうございました。
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