平和の鳩
今月の会報誌の表紙は、パブロ・ピカソの
「平和の鳩」です。
鳥堀のアートライフギャラリーにて展示中の絵の中から、「
一日でも早く被災地が復興されますように・・・」との願いを込めてセレクトしました。
そして、今、インターネットで色々調べてみると・・・。次のような記述がありました。
『
旧約聖書の「ノアの箱舟」の話。
神の怒りの大雨ですべての土地が水に覆われたところを箱舟でさまようノアは、船から放したハトがオリーブの若木の枝をくわえて戻ってきたことから、乾いた土地があらわれ、街が復興したことを知り、神に感謝をささげたという。この事から、ハトが平和、平安の象徴となった。』
まさに、今の状況と同じですね。
また、世界にこれが広まったのは
1949年パリ国際平和擁護会議で
ピカソのデザインによる鳩のポスターが作られてからだそうです。
一日でも早く、
平和の鳩がオリーブの枝をくわえて、日本に戻ってきてくれる日を願いたいと思います。
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