There is no countries

アルテプラン

2010年09月03日 18:10

昨夜の「アイリッシュの日」

大好きなLuanの演奏を堪能させていただきました!

初めてウォーバホールで「アイリッシュの日」をやった時の映像、お宝映像として残しておけばよかったですね(笑)。

この短期間での成長振りは、本当にミラクル!です。

東京からいらしていたあっちゃんさんのご両親もとっても素敵なご夫婦でした!

昨夜感じたことですが、

アイルランド民謡のこの心地好さは一体何だろう、と。

私はアイルランド人ではありませんし、先祖にも恐らくいないことでしょう。

しかし、何故かとても懐かしいような気持ちになります。

アイルランド民謡を聴いていると、幼き頃の夕焼け色の空が目に浮かびます。

沖縄民謡、特に私の場合は八重山民謡ですが、その土地の生まれでも子孫でもありませんが、この懐かしい感じは八重山民謡でも同じ思いをする時があります。

人種、民族は違っても、皆が共通に持っている感情(うれしい、たのしい、かなしい、せつない等・・・)は全ての人に共通するからこそ、異国の民謡に懐かしさを感じたり、興味関心をもったりするのでしょうね。

音楽に国境はなし。

まさに、これだと感じました。

色んなもの(民族、国境、言語の違い等)を削ぎ落とし、人類共通の思いで共感しあう。

アイルランド民謡も沖縄と同じ島の唄、島唄。

昨夜は、サンシンとのセッションもさせていただいて、とっても楽しい夜でした。

また、遊んでくださいね~♪

Luanの皆様、これからもよろしくお願いいたします!

今回の素晴しいフライヤーの制作者、宮さんから超興味深々のイベントのお知らせです!

「オトノキオク」
2010 JAGDA沖縄グラフィックデザイン展 テーマ:沖縄の音
沖縄県立博物館・美術館県民ギャラリー1
9月14日(火)~26日(日) 入場無料

詳細はこちらをご覧下さい
http://www.jagda.org/



なんと!ポスターのデザインはLuanの宮さんです。

このポスターを見て、「絶対行きたい!」と思いました。

本当に素晴しいです。

もちろん、宮さんの作品も展示されるそうです。

Luanは本当に多才な方々の天才集団ですね。

昨夜、Luanさんたちの和気あいあいぶりを見ていて、中学、高校時代の部活時代を思い出しました。

人はいくつになっても青春できる。

たとえ、26歳になっても・・・(笑)。















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