コンクール

アルテプラン

2010年07月03日 18:22

明日は民謡コンクール最高賞受験の日です。

沖縄に来て6年目。

まさか自分が最高賞を受験する日が来るとは夢のようです。

そして、明日は一年の中で一番緊張する日。

手は振るえ、声も振るえ、足はガクガク・・・。

嘘だと思うかもしれませんが、

そこにはいつものスギタソノの姿はありません・・・。

しかし、このようなコンクールがあることによって

三線に向かう姿勢も正され、また、勉強させていただいているという謙虚な気持ちになり、自分と唄・三線の関係を改めて見つめ直すきっかけにもつながります。

沖縄の唄・三線文化が今のように受け継がれ、大切に後世に継承されている背景にはこういった沖縄の方々の努力、工夫があったからこそかもしれません。

県外出身の私のような者にも、このような機会を与えていただいている先生方、スタッフの方々、沖縄の方々に

そして、誰よりも、見捨てずここまで育ててくださった師匠に、研究所の先輩、仲間にも感謝の思いです。

無事合格報告できますように。

間違って、「赤ゆらの花」を唄いませんように(笑)。

頑張りたいと思います。





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