いちゃりばちょーでー
1ヶ月の短期留学中のアメリカの大学生、ジェイクさんが彼の大学の先生兼ジャーナリスト、タッドさんの紹介を受け、
ウォーバホールに取材にいらっしゃいました!
通訳の喜友名さんは現役琉大生。
実は、約一年前、タッドさんが奥田さんの紹介でアルテを訪れた際、平良俊夫さんの宮古民謡と上原ママさんの踊りに感動され、いつか、インタビューしたい!と思われていたそうです。
そこで、来週24日(月)は、ウォーバホールにて、その念願のインタビュー&演奏、演舞鑑賞が予定されているのですが、
その前に、ちょっと下調べ、ということで、ジャーナリスト志望の学生ジェイクさんと通訳の喜友名さんが、昨夜ウォーバホールにいらっしゃいました。
少し、みんなでお話しした後、
せっかくだから!ということで、平良さんも民謡を披露。
そしたら、せっかくだから!ということで、次から次へとみんなで飛び入り!
喜友名さんも、ジェイクさんも、他、来ていたお客様もみんながステージに上がり、いつものウォーバライブになりました。
「あれっ、今日の目的って、なんだったけ???」
と、我に返り、焦ったスギタさん。
「あのぉ~、取材の方はもう大丈夫でしょうか?」
すると、ジェイクさん、
「ノーーープロブレム!」とご機嫌なご様子。
ならば、ま、いっか・・・。
と、開き直って、飛び入り続行!
ジェイクさん、喜友名さん、
「始めて会った人ばかりなのに、こんなに楽しく音楽で交流できて、とても素晴しい場所ですね、皆様に感謝します」
それに対して、アルテのお客様方、
「もう、あなたたちは、私たちのファミリーよ!また、遊びにいらっしゃい!」と。
まさに、これぞ、沖縄の「いちゃりばちょーでー」かもしれませんね。
沖縄の大事な精神を体感していただけたのであれば、今日の取材も成功だったのかもしれません!
ジェイクさん、喜友名さん、24日(月)も唄う曲を考えて来て下さいね~(笑)。
楽しみにしております♪
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