アルテ広場のオーケストラ

アルテプラン

2009年05月12日 14:43

昨夜のウォーバは

 「音楽と映画の幸せな日」 

いつも、越智さんが、ちゃんと、ご自身で前もって、一回見てから、

音楽にまつわる、そして、みなさんが幸せになってくれそうな映画を月1回ペースでセレクト。

それをみんなで、ワイワイいいながら、見る。

という幸せな日です。

昨夜の映画は、

 『ヴィットリオ広場のオーケストラ』 

映画の内容です。

ローマに集ったルーツも言語も音楽体験もバラバラの移民たちが、オーケストラを結成し初披露するまでの紆余(うよ)曲折の5年間を記録したドキュメンタリー。イタリアの音楽家マリオ・トロンコと監督のアゴスティーノ・フェッレンテが中心となり、世界各地から理由あってローマにたどり着いた音楽家たちを発掘し、階級や音楽性の違いの壁を乗り越えまとめあげていく。さまざまな国の民族楽器が織り成す、雑多なハーモニーが味わい深い。

となると・・・。

アルテ広場は、

年齢も、音楽経験も、ジャンルも、個性も、価値観も、バラバラの市民たちが、アルテミュージックファクトリーという一つのイベントに集結し、謎めいた?(笑)コンサートを創り上げる。

と、いったところでしょうか。

越智さんが、なぜ、この映画を選んだのか・・・。

分かったような気がします。

 『みんな、それぞれで、そのままで、すばらしい。』 

これからも、アルテミュージックファクトリーをよろしくお願いいたします♪



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